札幌にあるHOKUO(北欧)というパン屋さんの最後の店舗が昨日閉店しました。
HOKUOといえば、学生時代に本当よく通ったお店です。手頃なお値段でボリュームがあり、種類も豊富で大好きなパン屋さんでした。
唐揚げが乗っていたパン、キューブ型のチョコレートがかかったのや、米粉パン、ドーナツ…
家に持って帰ってゆっくり食べるのが至福の時間だった訳です。
東京に行った際に、新宿駅にあったのを見つけた時はなんだか嬉しかったんですよね〜。
あ、ここにもHOKUOがある!!って感じで。
東京で地元の店があると不思議な感じがしませんか??都会なのに地元みを感じる笑
札幌出身の知り合いが東京に住んでいた時、時々食べたくなって買うんだーと言っていたのを思い出しました。
閉店になるニュースを見て、急に昔を思い出しました。一人暮らしで慣れない時、就活が上手くいかなくて大変な時にもあのパンに元気をもらったな。
今はパン業界も大変みたいですね。
度重なる材料費や輸送コストの引き上げ等で続けて行くには難しかった様子。
道外の店舗が無くなった時、まさか道内も無くなっちゃうのかな…と心配になりましたが、現実になってしまったのですね。
もう札幌に行ってもHOKUOのパンは食べられないのですが、またいつか、どこがで食べられる日が来ますように。